今日、家までの帰り道に、鼻歌を歌いながら、夜道を歩く。

なぜか、先日BSで稲垣潤一特集をやっていたのを思い出す。

小学生の頃、「クリスマスキャロルの頃には」が流行って、同時期にマンガ『動物のお医者さん』を読み始めたのもあり、稲垣潤一を聴くと、同マンガを思い出す。条件反射のように。

中学の修学旅行の頃にやたらスピッツの「チェリー」と華原朋美の「I'm proud」を歌っていたので、これらの曲は忘れられない。

また、中学の頃に好きになったABBAの曲を聴くと、高校受験の頃の自分を思い出す。

高校の時、生まれて初めての海外旅行で、機中聴いた曲がトリーネ・レインの『Just missed the train』と『Torn』。だからこれを聴くとその頃を思い出す。

音楽は自分の過去を思い起こすのに切っても切れないものなのだなぁと改めて気づく。

会社から駅までの銀杏並木を歩くと、小学校の音楽の時間に歌った「夢の世界を」(タイトルは定かでない)を必ず歌ってしまう。

一昨年の夏、クロアチアを旅行した時はドイツワールドカップの頃だったのでSportfreunde Stillerの曲がよく流れていて、今もメロディは忘れられない。

昨夏、ポルトガルを旅行した時はNeyoの曲がよく流れていて、あの曲が流れるとポルトガルを思い出す。

つい最近だと、社員旅行でグアムから帰るときに聴いたヤエル・ナイムの「New Soul」かな。かなり印象深いです。旅行自体よりその曲のメロディが印象的で忘れられない。

ジャンルは様々。
ひょんなことから忘れられない音楽となる。

先日『ヤング@ハート』を見て、自分にとっての音楽っていうものを考えてみました。

夜道に超高速でこんなこと考えながら、しかも鼻歌歌ってる私って、ヘンよね。。。

写真は、12・4に行ってきた1000000人のキャンドルナイト@茶屋町にて。
人でごった返してて、「幻想的」とは程遠かったけど、まぁよかった。

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